【オフ会】 「令和7年度補助金採択事業実績報告会」を開催しました

2026年4月7日 ブログ

【開催レポート】
令和8年3月18日(水)、令和7年度第3回オフ会「令和7年度補助金採択事業実績報告会」を開催しました!

 

■ イベント概要

今回は、令和7年度デジタルイノベーション創出推進補助金および令和7年度XRコンテンツ実装事業補助金に採択された6社より、実施したプロジェクトやその成果について、実際の体験談等を交えながらご紹介いただきました。

また、DXをテーマとした基調講演と交流会も実施し、非常に実りの多いイベントとなりました。

 

■ 当日のプログラム

今回は、以下の3つの構成で実施しました。

【1】基調講演

第1部では、「共創によるデジタル化・DX推進」をテーマに、中小企業大学校の講師として、グローカルマーケティング(株)代表取締役の今井進太郎氏よりご講演いただきました。

これまで、企業のプロジェクト支援に取り組まれてきたご経験をもとに、「そもそも共創とはどのように生まれるのか?」「プロジェクトを推進していくためのポイントとは?」といった内容を分かりやすくご説明いただきました。

特に、

・DXの「目的」と「目標」を明確に切り分けること
・共創の形・パターンに応じて、重視するべきポイントが変わること

といった点が強調され、参加者にとって今後の取り組みに活かせる実践的な内容となりました。

 

【2】各プロジェクト・事例発表

補助金採択事業者による発表では、実績の報告を中心としつつ、事業の前提となる地域の課題・背景や、今後の展望についてもお話しいただきました。

他社と連携し、これまで無かった技術を0から創り出すものや、既存のソリューションに新たなアイデア・工夫を加えて革新的なサービスを生み出すものなど、どれも非常に興味深く、事業に取り組まれた皆さまの試行錯誤や努力の積み重ねが、随所に感じられました。

今回登壇いただいた企業は以下の通りです(登壇順)。

 

デジタルイノベーション創出推進補助金

AIRWINGS合同会社
「越佐海峡・越後平野ドローン物流実用化実証事業」

医薬品供給の効率化とレジリエンスを強化~全天候型固定翼ドローンを活用した医薬品配送の検証~

株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス
「クラウド型モビリティマルチ決済システム実証事業」

AI カメラによる地域交通の利用実態把握など、路線バスDX によるコスト削減、利便性向上で地域交通維持を目指す

キヤノンイメージングシステムズ株式会社
「モバイル端末による目視検査自動化に関する実証事業」

モバイル端末による目視検査自動化アプリの開発

三菱電機株式会社
「ゲーミフィケーションによる市民参加型設備点検実用性検証実証事業」

電柱点検実績アプリ「ピクトレ」を活用し、新潟市が管理するカーブミラーを対象に、市民が参加して点検データを収集する仕組みの実用性実証評価

 

XRコンテンツ実装事業補助金

株式会社リプロネクスト
「XRキャリアイベントEXPO2025inメタバース事業」

仮想空間で広がる新しい出会い― キャリアイベントの新しいカタチ「METAVERSE CAREER EXPO IN NIIGATA 2025」

株式会社STYLY
「Niigata Urban XR Lab 事業」

Niigata Urban XR Lab:にいがた2km におけるXR 観光コンテンツ実装と回遊体験の創出

→各事業の詳細については、こちらをご覧ください。

 

【3】交流・意見交換

会の終盤では、参加者同士の交流や意見交換の時間を設けました。

補助金採択事業に関する質問や企業間での情報交換、新たなプロジェクトの相談などが行われ、会場内では活発なコミュニケーションが広がりました。新たなつながりが生まれる場面も見られ、今後の展開につながる可能性が感じられました。

 

■ まとめ

今回のオフ会では、基調講演で他社との共創に必要な「考え方」について学び、また実績報告では実証・実装に取り組んだ企業から「実践」についての報告を受けることで、「デジタル分野での共創」に対して理解を深めることができました。イベント全体を通して、積極的な質疑応答、意見交換をされる様子が見受けられ、参加者の前向きな姿勢がとても印象的でした。
 
今回の内容が、各企業における今後の取り組みの一歩につながることを期待しています。

新潟市DXプラットフォームでは、今後も各企業がもつ技術やアイデアを共有できる場を設け、共創が促進されるような取り組みを実施していきます。

ご関心のある方は、ぜひ事務局までお気軽にお問い合わせください。

 


この記事は事務局スタッフ渋谷が担当しました。